開催概要 ABOUT
CONTENTS 3つのコーナーについて
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- ①オリジナル動画
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~今、私たちにできること。身近なエコライフ・チャレンジ~
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、今、1人1人ができることを考えるきっかけとなるような身近な環境問題について、国や企業の取組などを動画でご紹介します。
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- ②エコライフ・フェア クイズ
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ぺこぱのクイズ!地球にやさしいエコライフ
地球にやさしい行動についての理解を深める、SNSも活用したクイズです。
世の中のエコな取組をクイズ形式の動画を通して、タレントのぺこぱさんたちと一緒に学ぶことができます。 -
あなたの環境力を試そう!エコ・ドリル
公式ウェブサイト上で解答いただく三択式のクイズです。計40問に及ぶ幅広い環境問題に関するクイズを通して、わかりやすく今起きている環境問題を理解いただけます。
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- ③SNS画像投稿キャンペーン
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~エコライフ・チャレンジ~
あなたがやってみた地球にやさしい取組や身の回りにあるエコグッズの画像をSNS(Instagram、Twitter)に投稿いただくキャンペーンです。
ご投稿いただいた画像は公式ウェブサイト内に掲載します。
INFORMATION 開催概要
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- 開催名称
- エコライフ・フェア2021 Online
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- 開催期日
- 2021年6月10日(木)〜7月31日(土)
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- 主催
- 環境省
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- 企画運営
- 株式会社JTBコミュニケーションデザイン
CONCEPT エコライフ・フェアのコンセプト
エコライフ・フェアは、毎年6月の環境月間に全国各地で展開される様々な環境関連行事の中の主たる行事の一つとして、平成2年(1990年)以来、環境省、地方公共団体、関連団体、企業、NGO・NPO等が連携し、環境保全全般にわたる普及啓発活動を実施してきているものです。
エコライフ・フェア2021 Online開催の基本コンセプト
子供や学生から大人、お年寄りまで、幅広い年齢層の方が、環境問題について楽しみながら学び、体験する場を提供することを通じ、環境問題への理解を深めていただくとともに、日々の暮らしの中で「気づき」から「行動」に移していただくことを目指します。また、普段から環境保全に取り組んでおられる企業・団体等に、そうした取組について発信いただく場を提供します。さらに、実施・運営に当たっては、環境負荷の低減に取組ます。
エコライフ・フェア2021 Online は、以下項目を踏まえ、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のためオンラインで開催します。
「3つの移行」による持続可能で強靱な経済社会への「リデザイン (再設計)」
ウィズコロナ・ポストコロナ時代において「脱炭素社会への移行」「循環経済への移行」「分散型社会への移行」という「3つの移行」による、持続可能で強靱な経済社会への「リデザイン(再設計)」を強力に進めていきます。この3つの移行は経済社会の「エンジン」(競争力の源泉)であり、「ワクチン」(地球環境リスクへの予防)であります。
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- 脱炭素社会への移行
- 新型コロナウイルス感染症と、「気候危機」とも言われる気候変動問題は、ともに人類にとっての重大な脅威です。私たちは、コロナショックを乗り越えながら、気候変動対策を一層強化していく必要があります。デジタル化、分散化、レジリエンス強化といった経済社会の変化やニーズも梃子にしながら、ゼロカーボンシティ(2050 年CO2 実質排出ゼロを宣言した自治体)の動きとも連携しつつ、「環境と成長の好循環」をもたらす「脱炭素社会」への移行を加速化していきます。
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- 循環経済への移行
- 廃棄物等の循環的な利用や適正処理を進めるとともに、資源循環ビジネスの活性化等を図り資源生産性を高めていくことなどを通じて、ポストコロナ時代を支える新たな競争力の源泉として「循環経済」への移行を進めていきます。
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- 分散型社会への移行
- ゼロカーボンシティの急速な拡大や災害発生時のレジリエンス強化の要請により、地域における再エネ等の自立・分散型エネルギーの導入のニーズが高まっています。また、新型コロナウイルス感染症は、都市への一極集中のリスクを浮き彫りにした一方で、人々の自然・健康への関心を高め、また、テレワーク等の普及拡大によりライフスタイルの選択肢は多様化しています。さらに、異常気象が頻発している昨今、防災に気候変動の視点を取り入れることが必然となっています。こうした経済社会の変化やニーズを捉え、再エネや自然・生物多様性等の地域資源を活かす「分散型社会」への移行を進めます。
また、これらに加えて、以下のような観点に重点を置いて環境保全活動の普及・啓発を実施します。
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- 科学的な知見の身近なレベルでの理解
- 環境問題の科学的・社会的知識を、身近なレベルで理解いただき、より具体的かつ効果的な行動の促進と継続につなげていきます。
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- 環境政策・取組への理解と参加
- 環境問題の解決に向けた環境政策の必要性や効果について、理解を深めていただき、環境政策や環境保全活動への参加を広げていくことを目指します。また、国、地方公共団体、企業、NGO・NPO、報道機関、研究機関等の幅広いステークホルダーが連携・協力して取組ます。
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- 被災地復興
- 東日本大震災をはじめ、近年、地震・豪雨・台風等の被害を受けた被災地の復興・再生のための普及啓発を展開します。