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Q.05
現在、世界的に温室効果ガス排出量が問題になっています。消費ベースから見た国内におけるCO2などの温室効果ガス排出量のうち、私たちの住まいや食、移動など、家計消費に起因しているものが占める割合はどれでしょうか?(調査期間:2015年1月~12月)
答え:③
地球温暖化の主な要因は、経済活動や社会システムなど、人間活動の可能性が極めて高いとされています。国内におけるCO2などの温室効果ガス排出量を生産ベースで見ると、家計関連のしめる割合は小さくなります。その一方で、消費ベースから見ると、約6割が私たちの住まいや食、移動など、家計消費に起因しているといわれています。私たちのライフスタイルが気候変動等の環境問題に大きな影響を与えていることが見えてきます。